ピアノの日

1823年7月6日に、シーボルトが初めて日本にピアノを持ち込んだ。という事で、7月6日はピアノの日という日記を書こうと思っていましたが、バタバタと日付が過ぎてしまいました^^;

7月7日、七夕には、【真嶋雄大の面白クラシック講座】やまなし応援プロジェクトで、
地元のフルート奏者の布能美樹さんと、ピアニストの松本和将さんによるデュオコンサートが行われ、調律をさせていただきました。

トップで活躍されている方の調律をするのは本当にドキドキでした。
リハ後に、もっと、こういう音色にしてほしいと、具体的にご要望いただき、私に「こういう音」という希望を時間ギリギリまであきらめずに伝えてくださいました。
本当に勉強になりました!
終演後には、「良かったです、ありがとうございました」と嬉しいお言葉をいただけましたが、これから、もっともっと精進して、沢山の音色の引き出しを増やしていかなくては! と思った貴重な機会でした。

ピアノのユニゾンって本当に奥深いです。
調律師養成所時代に言われた、「調律はユニゾンにはじまり、ユニゾンに終わる!」 というのをあらためて実感した一日でした。

終演後にサインをいただきましたが、7並びでよい記念です♪

昨夜は満月。月光を聞きながら過ごしました。

打ち上げまでご一緒させていただきましたが、松本さんとは初対面ではなく、以前ペダル講座でお話させていただいた事もあったなぁと、過去のブログ記事を探しました。その時の記事→ペダル三昧in表参道
その時、本当に感動して、まさか8年後に自分が調律で関わらせていただくことになるなんて想像もしていませんでした。

そして昨日は中古ピアノを見たいというお客さまに3台弾き比べていただきました♪

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