公民館のピアノ修理

昨年度末の予算で調律させていただきましたピアノですが、
要修理のピアノであり、修理のご提案をさせていただきました所、

新年度でご予算をいただき修理させていただきました。
(昨年度末は他にも2園修理がありました。)

ヤマハのある年代のピアノでは必要になる修理で
年に数台修理があります。

バットスプリングコード(バットコード)と呼ばれる部品ですが
普段、バネの力が掛かり続ける糸が、経年劣化により切れはじめていました。

全88音分のの糸、88本中、3本ほど切れはじめていて、
このピアノは、他にもすぐに切れそうな物と、まだ数年大丈夫そうなものとが

混じっているピアノでしたが、
今後も安心してお使いいただくため88本全て貼り替えいたしました。

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