公民館のピアノ修理

昨年度末の予算で調律させていただきましたピアノですが、
要修理のピアノであり、修理のご提案をさせていただきました所、

新年度でご予算をいただき修理させていただきました。
(昨年度末は他にも2園修理がありました。)

ヤマハのある年代のピアノでは必要になる修理で
年に数台修理があります。

バットスプリングコード(バットコード)と呼ばれる部品ですが
普段、バネの力が掛かり続ける糸が、経年劣化により切れはじめていました。

全88音分のの糸、88本中、3本ほど切れはじめていて、
このピアノは、他にもすぐに切れそうな物と、まだ数年大丈夫そうなものとが

混じっているピアノでしたが、
今後も安心してお使いいただくため88本全て貼り替えいたしました。

関連記事

  1. 年末に向けて、ピアノのお掃除を!

  2. グランフィール〜竪型ピアノがグランドピアノに!?

  3. 山中湖Fさまのピアノ修理〜ヤマハG5〜

  4. オンラインで【ピアノ解体ショー♪音の鳴る仕組み♪】50組の親…

  5. 韮崎市Yさま宅へ納品♪

  6. 真嶋雄大の面白クラシック2019

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。